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Sammy's Golf Studio - Kankokutei
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SAMMY'S GOLF CO.,LTD.
Bangkok Studio
9/12 Soi Sukhumvit 33, Sukhumvit Road., Klongtan-Nua, Wattana Bangkok 10110
TEL: 0-2259-4661
Mobil: 087-906-7272 (日本語)
FAX: 0-2259-4662
URL: www.sammygolf.co.th
E-mail: sammy@sammygolf.co.th
Open: 12:00~20:30 (月曜定休)

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タイガー登場

「AT&Tペブルビーチ ナショナルプロアマ」の舞台となるペブルビーチゴルフリンクスは太平洋に面し、断崖の地形沿いの海岸線に見事にレイアウトされた風光明媚なコースとして知られていますが、その難度もツアー屈指を誇ります。太平洋から吹きつける海風をプレーヤーは「風が重く感じる」とコメントしています。その重い風が一方通行ならばまだいいのですが、時にはアゲンストが突然フォローに変わることもあり、プレーヤーの判断を迷わすことになります。9ホールが海に面しており、時間帯によっても強さが変わってくるので、午前・午後のスタート時間によって条件が大きく変わり順位にも大きく影響を与えそうです。

フェアウェイは比較的広いのですが、アンジュレーションが強く芝目は海に向かって順目になっていて、落としどころによってはラフやバンカーへ転がり込んでしまいます。さらにグリーンが小さい上にアンジュレーションも強く、グリーンに止めることも容易ではないコースが舞台です。グリーンはクセが強く、時に予想外の転がりを見せる西海岸特有のポアナ芝でしっかり打たないとショートパットでも外れてしまいます。

カリフォルニア州モントレー半島地域には、ペブルビーチの他にデルモンテ、スパニッシュベイ、スパイグラスヒル、ポッピーヒルズやプライベートコースのサイプレス・ポイントと名門コースが点在し、世界中のゴルファー憧れの場所です。「全米オープン」は、プライベートコースで開催されるのですがパブリックコースのペブルビーチが1972年に異例の「全米オープン」開催を果たしました。その後1982年、1992年、2000年と回を重ね2010年までで5回開催されています。ペブルビーチをはじめポッピーヒルズ、スパイグラスヒルの3コースを利用し、「AT&Tペブルビーチ ナショナルプロアマ」が、1937年から70年以上開催されていましたが、今年はペブルビ-チ、スパイグラスヒル、モントレーペニンシュラCCの3コースを使用して開催されます。

最初の4年間は18ホール競技で行われていましたが第1回大会優勝者はサム・スニードです。プロとアマチュアが組み、二人一組がチームとして参加して行われますが、プロは“プロの部”と“プロアマの部”を同時に戦うことになります。ベターボール方式でアマチュアにはハンディキャップがありますが、プロは自分だけのスコアも出し、“プロの部”として72ホールのストロークプレーで戦うという方式です。

PGAツアー今季初戦を迎えるタイガー・ウッズは、自身の開幕戦となった2週間前の欧州男子ツアー「アブダビHSBCゴルフ選手権」では、最終日を首位タイで迎えるなど優勝争いを見せました。最終的に2打及ばず3位タイでしたが、完全復活が近いことを予感させる内容でした。ペブルビーチは、2000年の「全米オープン」を制すなど「大好きな場所」と話す得意コースで、10年ぶりの参戦となる今大会で、どのようなプレーを見せてくれるのか楽しみです。

しかしこのコースを一番得意にしているのはダスティン・ジョンソンでしょう。「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」2009年の覇者で、2010年も初日からブッチギリで連覇を果たしています。ペブルビーチの攻め方やコースを熟知していて、どこに乗せたら良いラインが残るか、どこに刻めば攻めやすいのかを心得ているようです。

2010年にペブルビーチで開催された第110回「全米オープン」の最終日、6アンダー単独首位でスタートしたダスティン・ジョンソンは2番のグリーンサイドバンカー横から、スタンスが取れず左打ち。これが空振り寸前で少し動いただけ、そこからだるま落としになり、上がるとトリプル、3番ではティーショットを大きく曲げてロストボールとなってダブルボギー、さらに4番もボギーと早々と優勝争いから脱落してしまいました。代わって優勝争いの主役に立ったのは、3アンダー単独2位からスタートしたグレーム・マクドウェルでした。タイガー以外の上位陣がボギーとした14番パー5オーバーを嫌ってピンの右から攻めると1度乗っても傾斜で戻され、グリーンからこぼれ落ちバンカー越えの難しいアプローチが残っていました。エルスもミケルソンも同じようにボギーとしましたが、ただ一人オーバーさせたのはマクドウェルでした。初めからオーバーさせると決めていたようにそこから躊躇無くパターで寄せボギーとしました。しかし、もしもあと数センチ転がっていたらグリーンからこぼれ落ち、優勝は無かったかもしれません。

同じ14番でグレゴリー・アブレの、バンカー越えのアプローチがピンに当たり止まった時は、アブレが優勝するような気もしましたが、結局17番のパーパット、18番のバーディパットを外し単独2位に終りました。通算2オーバーの単独3位となったエルスは6番のバーディで1打差まで追い上げていました。9番からの3連続ボギーの後、12番のバーディで持ち直し14番で90ヤードから、1度乗ったボールが傾斜で戻されパーパットを外しボギー、続く15番は1メートルのバーディパットを外してしまいました。16番は長いバーディパットが惜しくも入らず、17番のパーパット、18番のバーディパットと1~3メートルのパットがポアナ芝に嫌われ、肝心なところで1度も決められずG・マクドウェルに逃げ切りを許した大会でした。

通算3オーバーの4位タイにタイガーとミケルソンが並びましたが二人とも1度も、優勝への挑戦権を手に入れるところまで行くとこが出来ぬままの終戦というイメージでした。18歳で初参加した石川は、2日目を終え2位タイに浮上、結局は最終日に80と大きく崩れ12オーバー33位タイでしたがメジャーでの可能性を感じる「全米オープン」初参戦だったのを覚えています。風と傾斜と芝目が勝負を決める見所も多く歴史のある「AT&Tペブルビーチ ナショナルプロアマ」が開幕しますが、絶好調のカイル・スタンリーに刺激を受けて、アマチュア時代からライバルのリッキー・ファウラーも上位に来ることでしょう。実績ならタイガーとP・ミケルソンですがD・ジョンソンも怪我から復帰して得意のコースで活躍が期待できます。先週休んだべ・サンムンも楽しみですが、今田にもそろそろ上位争いをしてもらいたいですね。



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