爆発の予感
「ファーマーズ・インシュランスオープン」はノース、サウスと2つの異なるコースを回る予選2日間の初日が行われました。石川は10番からスタートすると、11番で左から6メートルを沈めてバーディを先行、さらに13番でも奥から5メートルのバーディチャンスを決めました。その後のピンチ14番、15番、そして18番と2メートル前後を残したパーパットを決める粘りのゴルフでした。
風が強くなった後半の距離が長く(488y)最難関といえる4番でドライバーショットを右に打ち出しボギーを叩きます。続く5番も右ラフからの第2打と崩れそうになりますが、ピンが切られたグリーンの右サイドは狙わず、左にパーオン。「あのホールのパーが大きかった。勇気を持って、セーフティに打っていけた」とピンチを大きく広げず、良い流れのままに8番パー3では7番アイアンでのティショットをピンそば80センチ、9番では右ラフからの第3打を2メートルにつけて連続バーディのラウンドでした。「グリーンを外してもパーセーブできて、内容が良かった」ということですが、石川がラウンドしたサウスの平均スコアは72.846でした。石川よりスコアが良かったのは5選手だけでした。明日のノースは平均が69に近く、昨日書いたようにトップ8位タイまでの12人はノースコースをラウンドしています。石川が大爆発するには2オンが可能な短いパー5で最低4バーディ、イーグルが決まればさらに大きく伸ばしてきそうです。
今季3試合目の今田は、終始パットに苦しみ流れがつかめなかったようです。ショットについては「先週よりは良くなっている」ということですがカップにボールが蹴られル場面が多く、スコアを伸ばさなくえてはいけないノースでのオーバーパーに、「あれだけ入らないとつらいですね、狙ったところにはボールは出ているのに」とかみ合わなかった初日を語っています。確実にバーディを獲りたいパー5で3度ティショットがラフにつかまり、良い流れが作れなかったようです。得意のコースで明日に期待しましょう。
ババ・ワトソンのピンクドライバーが話題になっています

見てみたいですがベースはG20のようです。2010年10月に父ゲーリーさんを喉頭がんで亡くしたB・ワトソンは、このドライバーで300ヤード飛ばすごとに、300ドルを寄付するというチャリティを始めています。
PGAショウが開幕していますが、新製品で面白そうなのはクリーブランドのパーシモン時代のペーパーインサートに似せたドライバーヘッドでした

昔のドライバーを思い出しますね
「HSBCゴルフ選手権」の初日は、今季初戦のロリー・マキロイが、ロバート・カールソンと並び、5アンダー首位タイの好スタートを切りました。インからスタートのR・マキロイは、11・12・13番で3連続バーディでしたが、中盤2つのボギーを叩き失速します。しかし、後半3つのバーディを奪い首位に立ちました「いいスコアが出て、シーズンの良いスタートが切れた。ショットが良かったと感じているわけではないけれど、うまくスコアを作れた」とデング熱で欠場以来の試合で、初戦から主役に躍り出ました。
タイガー・ウッズも今季初戦ですが、2アンダーの9位タイでホールアウトしています。ホールインワンかと思われた4番と、11番で2つのバーディを奪いましたが、ピンを直撃したショット以外「安全運転」の初日でした。2日目からのチャージが楽しみです。チャール・シュワルツェルは3アンダーで終盤にきましたが17番のボギーでタイガーと並んでいます。
ルーク・ドナルドは、1アンダーの20位タイでホールアウト。大会3連覇を狙うディフェンディングチャンピオンのマーティン・カイマーは1バーディ、4ボギー、1ダブルボギーと大きく崩れ5オーバー、115位タイと苦しい初日でした。R・マキロイは2日目に一気に行く可能性もありますが、初戦からエンジン全開とは考えにくく、12番でホールインワンを決めたセルヒオ・ガルシアとタイガー,復調してきたC・シュワルツェルの2日目のチャージに期待しましましょう。


