7日後のリベンジ
「ベリーパター・ロングパター」の使用プロが今年も活躍しています。昨年の「フェデックスカップ」を、逆転でポイント1位になったビル・ハースや、悔しい2位に終わったウェブ・シンプソンは、今年も「ベリーパター」を使用し好調をキープしています。「ウェストマネジメント・フェニックスオープン」はスペンサー・レビンが「ベリーパター」を使い3日目を終えて通算17アンダーと、大会史上最多となる2位に6打差をつけ最終日を迎えていました。
しかし初優勝のプレッシャーからか前半に1つスコアを落としてハーフターン。後続が追い上げる展開で試合は一転して混戦模様となったのです。その混戦から抜け出してきたのは24歳のカイル・スタンリーでした。
11番までに4つのバーディを奪って終盤に入ると、13番のパー5でも確実にバーディを決めトップに並びます。続く14番で右から4メートルを沈めて連続バーディと単独トップに躍り出たのです。粘るS・レビンが一度は再びトップタイに並んだものの、15番のパー5でティショットをサボテンの中に打ち込みパターで横に打ち出し、そこからの3打目をグリーン手前の池に入れるなどして痛恨のダブルボギーで後退。その後S・レビンはチャンスに決められず3位に終わりました。
K・スタンリーは16番パー3は左に外し3mのパーパットを何とか決め踏みとどまりますが、1打差で追うベン・クレインはパーパットを外し2打差となりますが、このK・スタンリーのパーパットがポイントでした。17番のワンオンも可能なパー4、K・スタンリーのティショットは右ラフを超えたサボテンの中に打ち込みます。ベン・クレインは右のグリーンエッジまで運ぶイーグルチャンス。ここからK・スタンリーがフェースをかぶせて引っ掛け気味に低く転がし4mに乗せてきました。B・クレインのイーグルパットは惜しくもは外れ、バーディが決まらなかったK・スタンリーとの差は再び1打となります。
最終18番パー4は左に池が広がるティーショットですが、オナーのB・クレインは3Wでフェアウェーに運びます。K・スタンリーはドライバーで280Y先の池を超えて左にあるギヤラリースタンド方向に321yと驚きの攻撃ルートでした。スタンド近くにあったギャラリー用のアーチが邪魔でドロップしたのですが残りは101yということでした。
B・クレインのセカンドはまたしてもエッジで17y残します。K・スタンリーは6mのバーディチャンスに乗せます。B・クレインが外から決めきれず、K・スタンリーは1mオーバーのウイニングパット。しっかりこれを決めて最終組みのS・レビンのセカンドが入らなかった段階で優勝が決まりました。アマチュア時代はリッキー・ファウラーのライバルで、米国代表として「ウォーカーカップ」を戦った将来有望な逸材が、レギュラーツアー2年目で8打差を逆転し初勝利を挙げ、悪夢から7日目で見事にリベンジを果たしました。
S・レビンが使用していたのはこのパターですべて白いタイプでした
先日ゴルフ合宿に来ていたIさんにお願いして買ってきてもらったのですが
ヘッドが小ぶりで構えやすく、中尺に伸ばして使っています
最近のバンコクは季節外れの大雨が降ります
雨上がりの朝は太陽が綺麗ですね


