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SAMMY'S GOLF CO.,LTD.
Bangkok Studio
6/3 Soi Sukhumvit 33 Sukhumvit Road., Klongtan-Nua, Wattana Bangkok 10110
TEL: 02-259-4662
MOBILE: 087-906-7272 (日本語)
URL: www.sammygolf.com
E-mail: sammy@sammygolf.com
Open: 12:00~20:00 (月曜定休)

BLOG

日韓戦が始まります

初めて日本で開催される日韓戦「ミリオンヤードカップ」初日の組み合わせです。日本と韓国の各地を結んだ距離の平均が約960キロで、ヤードに換算すると約100万ヤードになるので「ミリオンヤードカップ」と命名されたそうです。

第1試合(10時55分)谷原秀人、高山忠洋vs S.K.ホ、チェ・ホサン 

第2試合(11時07分)近藤共弘、藤本佳則 vs I.J.ジャン、チョ・ミンギュ

第3試合(11時19分)谷口徹、藤田寛之 vs ホン・スンサン、H.W.リュー 

第4試合(11時31分)深堀圭一郎、石川遼 vs キム・ドフン、カン・キョンナム 

第5試合(11時43分)小田龍一、池田勇太 vs ドンファン、パク・サンヒュン

はっきり言って実力では負ける相手ではありません。休養明けの深堀の調子が心配ですが責任感の強い選手でリーダーシップを発揮してくれるでしょう。負けるとすれば「国を背負う」という経験の差かもしれません。韓国勢はジュニア時代から「国家代表」になるため、大変な努力を重ねています。

他のスポーツでもそうですが、オリンピックの様な4年に一度の一発勝負でも勝負強いのは韓国です。ここ一番で「実力以上のパフォーマンス」を出せる選手層は韓国のほうが上です。PGAツアーで活躍している選手たちが参加していませんが、地元開催の今回は足元をすくわれる様では本当に困ります。常に国を代表する意識を持ってゴルフに取り組む姿勢は、日本の若手にも学んで欲しいものですが「日本代表」として初参戦の藤本に期待して応援しましょう。

ここでいい流れを作れないようでは来月の「全英オープン」も参加するだけで終わりそうです。完勝でギャラリーを喜ばせて欲しいですね。

絶好調UST・MAMIYA

「トラベラーズチャンピオンシップ」で初優勝を飾ったマーク・リーシュマンの使用シャフトは

UST・MAMIYA アクシブコア79でした

Marc Leishman
PGA Tour: The Travelers Championship
Driver: Titleist 910D3 (7.5 degree; UST Mamiya AXIV Core 79 shaft)
Fairway Wood: Titleist 910F 3-wood (13.5 degree; Mitsubishi Diamana 'ilima shaft)
Iron (2): Mizuno MP Fli-Hi
Irons (3-4): Titleist Forged 712 AP2 (True Temper Dynamic Golf Tour Issue shafts)
Irons (5-9): Titleist 712 MB (True Temper Dynamic Golf Tour Issue shafts)
Wedges: Titleist Vokey Design Spin Milled (48, 54 and 58 degree; True Temper Dynamic Golf Tour Issue shafts)
Putter: Scotty Cameron Newport 2 SLT T10
Ball: Titleist Pro V1x
Footwear: FootJoy FJ Icon
Glove: FootJoy
アクシブコアは全米オープン優勝のウェブ・シンプソンに続き、PGAツアー2連勝を果たしました

逃げ切りの難しさ

「王者タイガー」の力が発揮されず、実力差が無くなり「戦国時代」に突入した感のあるPGAツアーは、既にいくつかの試合で、54ホール目を終えて2位に5、6打差をつけて独走かと思えたプレーヤーが、最終日に優勝を逃す試合が多く、逆転優勝が続いています。「ザ・プレーヤーズ選手権」までの20大会中、最終日を首位、もしくは首位タイでスタートした選手で優勝したのは僅かに8名のみ。さらに、「ザ・プレーヤーズ選手権」のケビン・ナも76を叩きマット・クーチャーに逆転を許しましたが、3日目を終えて首位の22人中11人という、50%の選手が最終日にオーバーパーを叩いています。

第21戦「バイロンネルソン選手権」では、2日目に首位に立ったジェイソン・ダウナーが2日目に立つとそのまま逃げ切り、4月の「チューリッヒクラシック」以来の今季2勝目を挙げ、流れを止めたかに見えました。大ブレークのJ・ダフナーは翌週の「クラウンプラザインターナショナル」でも最終日を首位で迎えます。しかしZ・ジョンソンとの一騎打ちに最終日は74とスコアを崩してしまい2週連続優勝を逃してしまいます。優勝したZ・ジョンソンは最終グリーンで、マーカーを戻さなかった2打罰で72とこちらも結果として最終日オーバーパーでの優勝でした。

「メモリアルトーナメント」でも最終日を8アンダーの首位で迎えたS・レビンが75と自滅、15・16・18番でバーディを決めたタイガーが今季2勝目、通算73勝を挙げました。そして迎えた「全米オープン」でも最終日を首位で迎えたG・マクドウェルは73、J・フィーリックも74と最終日に崩れ68で後続を待つW・シンプソンが逆転でメジャー初優勝と今年の「最終日大逆転」の流れは止まりませんでした。

石川が「全米オープン」最終日の4ホール3パットの「悪い流れ」のままに予選落ちした「トラベラーズ選手権」でも今年の流れは止まりませんでした。最終日を20位タイでスタートしたM・リーシュマンが8バーディを奪う猛攻で62をマーク、通算14アンダーで最終組みより2時間以上前にホールアウト。13番まで5バーディを奪い13アンダーとスコアを伸ばしたババ・ワトソンは14番以降バーディが決められず2位で終戦。13番のバーディで16アンダーまで伸ばしたチャーリー・ホフマンの逆転優勝かと思えましたが、17番ダボ、18番もボギーと首位から転落。首位で最終日を迎えたローランド・タッチャーは一度スコアを崩すものの後半持ち直し17番のバーディでM・リーシュマンに一打差と迫ります。最終18番のティーショットを完璧なポジションに運び、125yのプレーオフをかけた2打目はわずかにショートしバンカーへ打ち込み万事休す。またしても逆転優勝となりましたが6打差の大逆転でした。初優勝のM・リーシュマンはオーストラリア勢としてはG・ノーマン以来の「トラベラーズ選手権」覇者となりましたが、3位から後退したS・アップルビーが、パッティンググリーンに駆けつけたときには優勝が決まり、母国の後輩の活躍に目を細めていました。

M・リーシュマンはこれまでに目立った成績がないプレーヤーです。2009年からPGAツアーに参戦していますが、タイガーが8打差で優勝した「BMW選手権」で2位に入ったのが今までで一番賞金を稼いだ試合でしたがベストテン入りは3度。2010年は「ファーマーズ・インシュランスオープン」でB・クレインについで2位でしたが、その試合は今田竜二が2打リードして最終日を迎えたのですが、ボギー先行のラウンドで9位タイに終わった大会でした。M・リーシュマンのベストテン入りは2回だけでシーズンを終わっています。昨年も「アーノルド・パーマーインビテーショナル」での3位が最高でベストテン入りは2度だけで、通算でも2位2回、3位2回という経歴でしたが「ネーションワイドツアー」で勝利を挙げてPGAツアーに参戦した選手です。

PGAツアーデータみると、54ホール目を終えた時点で首位に立った選手が最終日に逆転される確率は、2007年から2012年までで45%にも上っています。最終日をトップで迎えた選手のアベレージスコアは、全選手の平均を下回り、リードして最終日を迎える難しさを証明しています。抜きん出た存在がいないことも「逆転劇」を演出しているのでしょう。戦国時代の今シーズンですが、実績からすると石川にも「大逆転優勝」の順番が回ってきそうに思います。

全米オープン最終日

14年前のに「オリンピッククラブ」で開催れた時は、18番グリーンが止まらずに大きな問題を投げかけていました。当時USGAでルールと大会運営のディレクターを務めていたトム・ミークスは「全米オープンはゴルフ界で最もタフな試練になるべき」という伝統を重んじていて「私は、意図的に公平ではない場所にカップを切りたくない。だが、もし自分が間違いをしてしまうのであれば、タフさに欠ける方よりも、タフすぎる方に間違えたい」と語っています。「世界最強最高の選手」を決める大会だと言われるのは、常に、「いま考え得る最も難しいコースセッティング」をしているからでしょう。この先10年間の「全米オープン」開催コースは決まっています。10年前から準備を始め、大会が始まる4年前から本格的に主催するUSGAが乗り込み、毎年6月中旬の開催期間に、芝の状態、グリーンの状態、天候などを3年間チェックしながら、コースを仕上げて選手たちの挑戦を待ち受けるのです。

1955~1998年の間に「オリンピッククラブ」行われた過去4回の全米オープンの全長は6800ヤード以下でしたが、4人の優勝者のスコアを合計すると2オーバーとウォーターハザードはなく、フェアウェイバンカーがあるだけというレイアウトにもかかわらず「難コース」に仕上げられていました。今年の大会は全長7170ヤード、パー70で、問題の18番グリーンも全面改修されていましたが、難コースが牙を剥き、選手たちは皆、神経をすり減らす消耗戦を強いられていました。特に困難を極めたのはスタートホールの1番から6番まででした。3日目を終えたホール難易度を見れば一目瞭然で、序盤でいかにオーバーパーを抑えるかが重要なポイントとなっていました。500ヤードを越えるパー4の1番からして2番目の難易度で、2番(428ヤードパー4)が5番目、3番(247ヤードパー3)が6番目、4番(438ヤードパー4)が8番目、5番(498ヤードパー4)が3番目、そして6番(489ヤードパー4)は最も難度が高いホールでした。

タイガーもこの6ホールで3日目に続き最終日も4ボギー、1ダブルボギーを叩き優勝争いから完全に脱落しました。8番パー3でようやくバーディが来て、後半も我慢のゴルフを続けた末、14番と17番でバーディ奪取し、序盤のつまずきを後半取り返したのですが3オーバー73の通算7オーバー21位タイで4日間を戦い終えました。タイガーは「本当にちょっとしたミスがボギーに繋がってしまっただけ。このコースはそのちょっとしたミスを許さない。でも全体的には悪いゴルフではなかった。グリーンのスピードがつかめなかっただけでポジティブな面も沢山あった」と前向きな発言で締めくくっています。データ的には11回バンカーにつかまり、そのうちパーセーブ出来たのは2回だけというのも問題ですが「オリンピッククラブ」のグリーンのタッチを最後までつかめずに、4年ぶりのメジャー優勝は果たせませんでした。

J・フューリックは、自分が最も得意とするプレースタイルで「オリンピッククラブ」に立ち向かいました。フェアウェイとグリーンを的確に捕え、要所でパットを沈める堅実なゴルフが持ち味ですが、2010年にはその堅実なプレースタイルで「FedEx Cup」を手にしています。昨年、J・フューリックは自身のゴルフに微調整を加え更なる高みを求めたのですが、パッティングのタッチが合わずに苦しんでいました。しかし「プレジデンツカップ」で、自身のプレースタイルを思い出したのか、5試合全てで勝利を挙げ、その勢いのまま今年に入り、堅実なプレーを取り戻し、3月の「トランジションズ選手権」ではプレーオフに進出、数週間前の「クラウンプラザインビテーショナル」では4位でフィニッシュしていました。「全米オープン」も03年に制しており、難しいセッティングになると上位争いに顔をだすプレーヤーです。J・フューリックと並んで、最終日を首位で迎えたG・マクドウェルは一昨年のペブルビーチで開催された「全米オープン」で、実に40年ぶりに欧州出身選手による「全米オープン優勝」を成し遂げたプレーヤーです。「ペブルでは幾つかのホールで違う攻略法があったけど、ここは1パターンで、ひとつしか正解がない。明確な攻略法があり、それに沿ってプレーするしかないんだ」と語っていましたが、ボールコントロールに長けた「ガッツの塊」のような選手です。

タイガーが怒りを露わにして3日目崩れたように、このコースで怒りは禁物でした。二人とも最近のメジャーでは活躍がなく、優勝争いの中で怒ることなく、謙虚なプレースタイルを守れるかがチャンピオンになる条件のように思ってみていましたが、J・フューリックは12番の第2打をバンカーに打ち込んだとき、今まで見たことがないほど激しくクラブを振り回していました。G・マクダウエルは16番でクラブを叩きつけていましたが、気持ちの揺れはプレーに悪影響を及ぼします。

1打差でW・シンプソンを追う展開になり、勝負をかけた18番のセカンド。G・マクドウェルはピン奥に乗せますが、やさしくなったとはいえ最終日6個しかバーディが決まっていない18番で下りのラインは決められず、1打差の2位となりました。ぎりぎりを攻めたJ・フューリックは左バンカーに打ち込んでしまいますが最悪のライに止まります。目玉からのバンカーショットはグリーンオーバーして手前のバンカーへ。そこから何とか寄せてボギーとして4位フィニッシュでした。

優勝したW・シンプソンは昨年2勝を挙げ「FedEx Cup」最終戦の「ツアー選手権」で「総合優勝者」に贈られる10ミリオンのビッグボーナスを狙ったのですが、結果は30人中22位で僅か15ポイント足りず王者獲得を逃しています。「正直、今週、優勝することを想像もしていなかった。勝ちたいという気持ちはもちろん抱いてはいたけれど」と、昨年の「ツアー選手権」のときとは一変して、W・シンプソンは謙虚になっていました。正確なアイアンショット、アプローチ、パターを武器に、今季の米ツアーのパーセーブ率は1位ですが、一打に集中し、着々とプレーを重ねるという、J・フューリックのお株を奪うプレースタイルが、メジャーチャンピオンへと導いたのでしょう。「今回がまだ2度目の全米だったし、『興奮しすぎるな』、『勝とうとするな』と言い聞かせていた。まずはパーを拾っていくことに専念し、それを忠実に守ろうとしていた」とW・シンプソンは怒ることなくラウンドを終えたのです。「10ミリオン」を逃した時は、凍りついたように言葉を交わすことなくテレビ観戦している奥さんとの2ショットが大きく映し出されていましたが「敗戦を糧に」今回のテレビ観戦は「ハッピーエンド」で良かったですね。

W・シンプソンのシャフトはUST・MAMIYAです

Webb Simpson
U.S. Open Championship
Driver: Titleist 909D3 (10.5 degree;
UST Mamiya ProForce AxivCore Tour Red 69x shaft) 
Fairway Woods: Titleist 910F 3-wood (13.5 degree;
UST Mamiya ProForce VTS Tour Black 85x shaft)
 5-wood (17 degree; UST Mamiya ProForce VTS Tour Black 85x shaft) 
Hybrid: Titleist 910H (21 degree) 
Irons (4-PW): Titleist 680 (True Temper Dynamic Gold X100 shafts)
Wedges: Titleist Vokey Design TVD (54 and 58 degree;
True Temper Dynamic Gold Tour Issue shafts)
Putter: Ping Craz-E (long)
Ball: Titleist Pro V1x 
Footwear: FootJoy FJ Icon (Softspikes Cyclone cleats)

期待したJ・ダフナーは順位は上げましたが、スーパーショットが飛び出すことが無く4位でした。しかし確実に力をつけていることを証明し、昨年プレーオフで敗れた「全米プロ」の雪辱も近そうです。アーニーエルスは1番~6番を1ボギーで乗り切った直後の7番。距離の短いパー4でティーショットをピンハイにつけるスーパ―ショットでイーグルを奪い、通算1オーバーとし首位に肉薄しましたが、8番、9番の連続ボギーで後退。スコアを伸ばしたかった16番パー5ではアプローチがグリーンをオーバー。きつい傾斜を登るアプローチをパターで打つものの、グリーンに乗せ切れず、再び足元近くまでボールが落ちてくる不運もありボギーとし、結局通算4オーバーの単独9位に終わりました。「残念だ。7番でイーグルを獲ったときにはチャンスだと思ったのに。でも8番のボギーも16番のボギーもすべて自分が招いたミス。プレーオフに割り込みたいと思っていたけれど、後半ショットが悪過ぎた」と語りましたが、近いうちに復活を果たしそうです。

最後まで厳しい「オリンピッククラブ」でした。2日目に打ちのめされたといえ、石川のゴルフは確実に良くなっています。今週「トラベラーズ選手権」が開催されるTPCリバーハイランズは、全長7,000ヤードを切るパー70で、距離の短いコースで攻め方を間違いなければ、石川にもチャンスがありそうです。この4試合での経験の総決算を見せてもらいましょう。

最終日がスタートします

「全米オープン」の難しいセッティングに立ち向かった石川の2日目は78で、通算9オーバーの73位と1打及ばず予選落ちとなりました。4回の3パットボギーは出場156人中最多の4回で部門別最下位のワンラウンド38ストロークでした。パーオン率3位のショットを生かすことができませんでした。

スタートホールをボギーとした後、2番パー4で上り10メートルのバーディトライを1メートルショートして、パーパットを外す3パット。3番で1メートルのパーパットをカップにけられ、連続3パット。5番でも80センチを外し、11番でも80センチを外してしまいました。一度タッチが合わなくなるとカップに寄せることも難しいグリーンで、自信を無くしては良い流れが来るはずもありません。今までで一番悔しそうな表情を見せていましたが、またひとつ大きな成長を感じました。 

15位と好発進を決めた初日「ロングパットに怪しさを感じていた」と語っていますが大きなミスはありませんでした。しかしショートアイアンでもグリーンに直接キャリーすれば止まらないほど硬いグリーンで距離感に不安があった様です。「グリーンが硬いから速く見えるけど、遅いところもある。タッチの問題ですね。1・5メートルほどのパットをもう少し高い精度で決められないと」と不安を口にしていました。しかし13ホールでパーオンに成功し、パーオン率72%は全選手中3位と、練習の成果が出ています。しかしグリーンを外した時の2つのダブルボギーが、わずかな不安に忍び寄る「オリンピッククラブ」の難しさを物語っているようです。次の試合でこの悔しさを晴らしてくれるでしょう。もしかしたら「全英オープン」かもしれませんね。

優勝争いは03年大会を制したジム・フューリックと、10年覇者のグレーム・マクドウェルがトップに並んでいます。タイガーは怒りを爆発させ消えてしまいましたが、我慢して前半で上位が崩れればまだチャンスはありそうです。去年、何度も期待したものの「メジャーに縁がない」L・ウェストウッドに流れが向いてきそうですが、流れを捉えてメジャー57戦目の初優勝はあるでしょうか。最近勝ちきれていないE・エルスですが「全米オープン」は90年代に2勝しています。17番は見事なイーグルでしたが、我慢比べならE・エルスの復活も十分ありそうです。

初日から期待していたJ・ダフナーがじわじわと8位まで上がってきています。ビッグプレーを何度も起こしている今シーズンで一気に突き抜ける可能性を秘めています。いずれにしてもオーバーパー決着で、我慢比べの「全米オープン」最終日になることでしょう。3パットをしないことが、生き残る鍵になりそうです。最後まで集中を切らさずに、何が起こっても「我慢し続ける」のは誰でしょうか?

 

 

全米オープン2日目

メジャー第2戦「全米オープン」の初日、アンダーパーは僅か6人でした。石川遼は1バーディ、2ボギーの「71」でホールアウト。首位に5打差の15位タイと、世界最高峰の舞台で上々のスタートを切りました。手前から攻める戦い方を徹底したのが良かったですね。

最終日に向かって硬さを増していくフェアウェイとグリーンを意識し「ピンまでの距離をキャリーで打つコースじゃない」と、変則スタートホールの9番で左ラフから、ピンまで約160ヤードの2打目で選択したのはピッチングウエッジでした「30ヤード手前に落とすイメージ。狙ったポイントに打てた」というボールは花道に落ち、エッジから21ヤード奥に切られたピンに寄っていきました。「10m手前で止めるつもりだったけど、上手くいきすぎましたね」と、ピン手前50センチに寄せてバーディ発進でした。


手前からの攻めを徹底したため決定的なバーディチャンスこそ訪れないものの、危なげなくパーを重ねていましたが、全米オープン史上最長の670ヤードの16番パー5では、ティショットを左ラフに打ち込むなど苦戦します。4打目でグリーン手前ラフからロブショットでピンに絡め「16番のパーは大きかった」と流れを繋ぐパーセーブでした。


しかし、後半の5番では1mを外してのボギー。さらに距離の短い288ヤードの7番では、ラフからバンカーへ。うまく寄せたのですがボギーと終盤にスコアを崩しました。「今日の自分の状態だったら、もう少しスコアを伸ばせたと思う」と語りましたが耐えるプレーを貫き通し、首位争いを見据えた位置でのフィニッシュでした。同組の2人が難コースに喘ぐ中、石川は淡々とプレーし、我慢比べと言っても過言ではない全米オープンで、スコアカード通りに14ホールを終えたのですが終盤の5番でこの日初めてのボギーを叩き、7番もボギーとします。しかし前半の我慢強いゴルフが功を奏しステディなゴルフで首位に5打差の15位タイと、メジャーの舞台で米ツアー初優勝を狙えるポジションにつけたといえるでしょう。


石川とは対照的に、他の日本勢は苦しい戦いでした。藤田寛之は3つのバーディを奪いながらも6ボギー、1ダブルボギーの5オーバー75で74位タイ。高山忠洋は7オーバー77で109位タイ、谷口徹は8オーバー78で125位タイと出遅れました。ツアー未勝利の27歳マイケル・トンプソンがトップですが、5年前に同じコースで行われた全米アマチュアゴルフ選手権2位の成績が残っています。トンプソンから3打差の2位タイグループに、メジャー14勝のタイガー、2010年大会覇者のG・マクドウェル、デビッド・トムズ、ジャスティン・ローズとアルバトロスを決めたニック・ワトニーの5人が入っています。

今大会を3度制しているタイガーですが、最後に勝ったのは2008年。メジャータイトルともそれ以来縁がありません。2週前のザ・メモリアル・トーナメントで勝利に手にし「ようやくメジャーで、すべてがかみ合った。自分の戦術通り、いいプレーができたし、興奮している。1アンダーは十分うれしい。風向きが変わる中で、しっかりクラブ選択ができた」と語りました。タイガーと同組で回ったフィル・ミケルソンは6オーバー76で93位タイ、ババ・ワトソンも8オーバー78で125位タイと大きく出遅れています。


ディフェンディング・チャンピオンで世界ランク2位のローリー・マキロイ、同1位ルーク・ドナルド、同3位リー・ウェストウッドの世界トップ3同組対決は、スタートの1番でダブルボギーを叩いたL・ウェストウッドは3オーバー73の40位タイでしたが、他の2人は良いところなしでR・マキロイは7オーバー77で109位タイと連覇への道は果てしなく遠くなり、L・ドナルドは9オーバー79を叩いて140位タイと難コースの前に完全に打ちのめされたようです。

このコースのフェアウェイは大きく傾斜しています。そのフェアウェイにボールを止めるために傾斜にぶつけるように打っていくのが普通の攻め方です。しかしフェアウェイの傾斜に対して逆向きの球を打って行きたいホールの打ち出し方向には必ず高い木が植えられています。距離を欲張るとフェアウェイからラフに転がり込むことが多いのですが、ラフからのパーオン率は極端に低くなり、無理に攻めると大叩きになります。高い木を避け、フェアウェイを突き抜けるのを防ぐためにドライバー以外のクラブで確実にレイアップしなければならないホールが続きますが、中途半端な判断は絶対にダメなコースです。

期待したJ・ダフナーは2オーバーでしたが、2日目次第では上位にきそうです。明日もビッグスコアは期待できるコースではなく、最終日まで続く我慢比べのオーバーパーの決着でしょう。3パットをしないことと、パーパットを決める勝負強さがキーポイントになります。

まだ商品が揃っていませんが明日からソフトオープンします

 

コースレッスンも再開しますのでご希望の方は連絡してください

全米オープン

昨年圧勝したロリー・マキロイの連覇はあるのでしょうか?ルーク・ドナルドやリー・ウェストウッドという以外にもメジャー未勝利との欧州No.1決定戦のような予選ラウンドの組み合わせですが豪華ですね。米国No.1決定戦はタイガーとP・ミケルソン、ババ・ワトソンと同じペアリングです。他にもメジャーチャンピオン同士の組み合わせが目立ちますが人気の組みはギャラリーで大変でしょう。

韓国No.1決定戦はK・J・チョイ、Y・E・ヤン、キム・キョンテのペアリングですが、他にもJ・B・パク、ドンファン、ベ・サンムン、ケビン・ナと7名の参加です。日本勢は石川がRファウラー、腰のケガから復帰していきなり勝利を挙げて乗り込んできたD・ジョンソンとの楽しみな組み合わせです。難コースで力を発揮する谷口と藤田ですが、藤田は14歳のアンディ・チャンとの組み合わせで注目を集めそうです。他にもA・キロスG・ウッドランド、J・センデンの飛ばし屋3人組や読みにくい名前の3人組など楽しい組み合わせも全米オープンならではで、ギャラリーがどの組みに付いていくか迷う初日です。

アジア勢では石川が一番いい状態で参戦しているように思います。いかに3パットを少なくできるかというコースでパーパットの重要性を痛感させられるセッティングになっていることでしょう。タイガーもパット次第でしょうが、あっさり勝ってしまうまではどうでしょうか。私の期待としては石川の組が3人ともスコアを伸ばして引っ張って欲しいですが、前の組のジェイソン・ダフナーがリードしそうに感じます。最後は実力者が上位に並ぶ大会ですが3年前には2日目を終わって2位だった石川。最終的には伸ばせませんでしたが、去年も一昨年を上回る最終成績でした。今年はさらに上を目指して我慢のゴルフでしょうが、最後は笑顔でインタビューにこたえて欲しいものです。

パソコンが接続できました

新しいスタジオにパソコンが接続できました。これでブログもアップできるようになりますが、それにしても長かったですね。2月から4ヶ月休業したことになりますが、看板を付けるのにマネジャーの承認が必要とかで看板はまだついていません。

打席は残念ながら非常に狭く、アイアンしか打てないようです。

場所はフジスーパー1号店の正面になりますが、写真では東京堂書店さんの先の一番奥になります。

まだ在庫が揃っていませんが作業はできるようになりました。今度は3階までバックを担いで上がらなくてよくなりました。新店舗もよろしくお願いします。

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