Sammy's Golf Studio
LinkContact Us |  
HOME
SHOP
FITTING
GOLF GOODS
GOLF COURSE
BLOG
Sammy's Golf Studio - Kankokutei
最近の記事
■世界一難しいコースとは
■帝王の助言 5月1日2012年
■復活なるか
■韓国勢の強さ
■交感神経の働き
■利き手の役割
■「ゴルフへの情熱」の継承
■生涯現役のこだわり
■キーワードは「笑顔」1月1日2012年
■2011シーズン終了 12月15日

アーカイブ
■May 2012 (2)
■April 2012 (1)
■March 2012 (1)
■February 2012 (2)
■January 2012 (2)
■December 2011 (2)
■November 2011 (3)
■October 2011 (2)
■September 2011 (2)
■August 2011 (2)
■July 2011 (2)
■June 2011 (2)
■May 2011 (2)
■April 2011 (2)
■March 2011 (2)
■February 2011 (2)
■January 2011 (2)
■November 2010 (2)
■October 2010 (1)
■September 2010 (2)
■August 2010 (1)
■July 2010 (1)
■June 2010 (1)
■April 2010 (2)
■March 2010 (2)
■February 2010 (1)
■January 2010 (2)
■December 2009 (3)
■November 2009 (2)
■October 2009 (2)
■September 2009 (2)
■August 2009 (2)
■July 2009 (2)
■June 2009 (2)
■May 2009 (2)
■April 2009 (2)
■March 2009 (2)
■February 2009 (2)
■January 2009 (2)
■December 2008 (2)
■November 2008 (2)
■October 2008 (2)
■September 2008 (2)
■August 2008 (2)
■July 2008 (2)
■June 2008 (2)
■May 2008 (2)
■April 2008 (2)
■March 2008 (2)
■February 2008 (2)
■January 2008 (2)
■December 2007 (2)
■November 2007 (2)
■October 2007 (2)
■September 2007 (2)
■August 2007 (2)
■July 2007 (2)
■June 2007 (2)
■May 2007 (2)
■April 2007 (2)
■March 2007 (2)
■February 2007 (1)
■January 2007 (2)
■December 2006 (2)
■November 2006 (2)
■October 2006 (2)
■September 2006 (1)
■August 2006 (2)
■July 2006 (2)
■June 2006 (2)
■May 2006 (2)
■April 2006 (2)
■March 2006 (2)
■February 2006 (2)
■January 2006 (1)
■December 2005 (2)
■November 2005 (2)
■October 2005 (2)
■September 2005 (2)
■August 2005 (2)

image shop

SAMMY'S GOLF CO.,LTD.
Bangkok Studio
9/12 Soi Sukhumvit 33, Sukhumvit Road., Klongtan-Nua, Wattana Bangkok 10110
TEL: 0-2259-4661
Mobil: 087-906-7272 (日本語)
FAX: 0-2259-4662
URL: www.sammygolf.co.th
E-mail: sammy@sammygolf.co.th
Open: 12:00~20:30 (月曜定休)

Kankokutei

PS生みの親

先日アイアンセットを作られたお客様が「アメリカの駐在が長く今まで買ったセットには無かったクラブ、PSはどんな時に使 うのですか」と質問されました、「PWとSWの中間のクラブです」と答えると「必要なのかな?」そこで「ロフト角度の間隔を埋めて距離の穴を作らないため に必要です、以前のPWが47度で新しいPWは45度です、以前のSWが55度で新しいSWは56度、以前のロフトピッチは8度で新しいセットは11度に 開くためロフト50度のPSを入れる必要があります、お客様のヘッドスピードではフルスイングでちょうど100ヤードのクラブになると思いますよ」と答え ました。
そういえば以前はウェッジ2本でした、PSを考え命名したのは何をかくそうジャンボ尾崎プロです、今は当たり前になっている3本ウェッジセットは1984 年、当時ブリジストン社と契約していたジャンボ尾崎プロが監修した「MTNⅢリミテッドエディション」からでした、90年前後には「ウェッジ3本システ ム」が常識となりほとんどのメーカーから発売されました、しかしその中間のウェッジの呼び名はメーカーにより異なり、ミズノのFW(フェアウェーウェッ ジ)PRGRのAW(アプローチウェッジ)など様々な名称が生まれました。名付け親のジャンボが長年親しんだブリジストンのPSから、PRGRとの契約で AWを使うことになり、キャディーに今までの習慣で「PSくれ」と手渡されたクラブのソールにはAWの刻印「馴染めんなー」と独り言なんてこともあったと 思います。1920年代の終盤「飛行機の翼」をヒントにヘッドが潜り込まないサンドウェッジを考案したのは、親日家で日本でも人気のあったジーンサラゼン 翁、以来アイアンのセッティングはほぼ固定されていました、そこに登場したのがPSでありサラゼン翁のSW以来3本目のウェッジの普及でジャンボの残した 功績は偉大なのです。
サラゼン翁の時代、5番アイアンのロフトは31度、6番35度と4度ピッチでPWは51度、SWは56度がスタンダードロフトでした、80年代前半もうひ とつのジャンボのアイデアがストロングロフトでした、5番で30度だったロフトは今では27度になりスタンダードロフトの4番と同じになっています、その 背景には、低重心化、深重心化というアイアンそのもの進化が影響しています、ソールが薄く鉄板のような難しかったアイアンが打ちやすくなる、打ちやすくな ると飛距離を求める、飛ばし屋のジャンボも同じです。
技で賞金が稼げた時代、ボールを止めたい時にはフェースを開きボールをカットし体中の関節を駆使してスピンをかけようとしていました、日本の野芝のティ アップしたようなフェアウェーだからできたことなのですが「飛ばし屋」で100ヤード以内のウェッジの使用頻度が高いジャンボは「技ではなくもっと柔らか く止まるクラブ」が欲しいと思い58度、60度、62度のロフトを試していました、さらに技術的にも「オープンに構えてカット」から「スクェアに構えてス トレート」とスクェアインパクトへの変化も当然ジャンボが作り上げた打法です、よく「右手で押し込むんだ」と弟子たちに教えていましたが、スクェアなセッ トアップとジャンボ仕様のクラブがあったからこそ完成したのです。
しかしSWのロフトが開くほど、ストロングロフトになったPWとのロフト差は開くばかり、PSはジャンボにとっては絶対必要なクラブだったのです。もとも とSWはバンスがありしかもロフトが多くアップライトで、僅かなズレが大きなミスを引き起こす可能性がありフルスイングに向いていませんでした。PSのコ ンセプトは「柔らかな弾道で均一なスピン」そのためPSのデザインはアイアンのシャープなシルエットではなく、SWと同じ丸みを帯びたシルエットになった のです。
1987年に発売されたMTNⅢプロモデルのPSのロフトは53度、SWは60度のロフトセッティングでした、現在は当たり前になっているロブウェッジの ロフト(60度)をSWとしてセッティングした最初のモデルです。ジャンボ尾崎プロの様々なアイデアが100ヤード以内をやさしくし、ウェッジの常識を変 えたことは間違いありません、しかしそのアイデアはクラブメーカーから生まれたものではなく、真摯にゴルフに取り組む日本を代表するプロゴルファーの必然 性から生まれたことを、ゴルフ史に残してほしいものです。



| Home | Shop | Fitting | Golf Goods | Golf Course | Link | Blog | Contact Us |
(C)Sammy's Golf Co.,Ltd. All right reserved.