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SAMMY'S GOLF CO.,LTD.
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日本料理・絆3階
3F 595/9 Sukhumvit 33/1 Sukhumvit Road
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FAX: 02-259-2662
URL: www.sammygolf.com
E-mail: sammy@sammygolf.com
Open: 12:00~20:00 (月曜定休)

Kankokutei

USGAの規制

R&Aと全米ゴルフ協会(USGA)はクラブフェースの溝の構造について、新たな規制を加える準備を進めると発表しました。
クラブフェースの溝の断面は、かつてはV字型でしたが、現在は溝のエッジがより鋭角なU字型になっていて、より大きなスピン量が得られる構造になったとされています。
これを、今後、メーカーの意見を聞きながら、溝の断面積を小さくする、あるいはエッジの角度を緩やかにするなどの規制を導入、来年のルール改訂に盛り込む方針というのです(ただし、実施にメーカーの製造が規制されるのは2010年からを予定)。

R&Aはこの決定に関して、ニュースリリースの冒頭に次のように文面を載せています。「R&Aは、ドライビング・アキュラシー(日本ツアー式に言えば、 ティショットでフェアウェイをキープすること)の重要性を伝統的なものに戻すため、クラブフェースの溝がラフからショットのスピン量にどれほどの効果を及 ぼすかを調査、その結果に基づき、ルールの変更を提案することになりました。 かつてのフェアウェイキープが重視されていた時代に比べると、現在のクラブフェースの溝の構造は、ラフからでも著しく大きなスピン量が得られるようになっ ています」として、R&Aのルール及び用具委員会のディレクターであるデイビッド・リックマン氏は、「R&Aは、今回の決定を行うために長い時間をかけて 調査・研究を行った。その一環として、上級者にラフから、特にウレタンカバーのボールを打ってもらったときに、どのような溝の構造がより大きなスピン量を 得るのか、明らかな立証が得られるまで調査した」と語っています。

高反発規制で最初から結論として平均飛距離を伸ばしたのは反発係数だと結論付けて、ロボットか実際のゴルファーを使って反発係数(COR)の高いドライ バーの飛距離テストなどの科学的なテストをせず、机上の計算でUSGAが規制のルールを作ったとの批判が多かったために「明らかな立証が得られるまで調査 した」と断ったうえで、「その結果、R&Aとしては、ラフから打った場合のスピン量を制限することにより、結果的にフェアウェイキープの重要性を取り戻 し、あわせてラフからのリカバリーショットもより難しくなることを望んでいる。これは、ゴルフ本来の(飛距離とスキルの)バランスを再確立するためであ り、ゴルフにとって重要なスキルの価値を維持するための方策である」と述べています。

USGAが発表したレポートには、「実験の結果、アマチュアの場合、グリーンまで100〜200ヤードの距離のラフからのショットが、グリーンに止まる確 率はわずか13.1%」で、「PGAツアーでは、フェアウェイ以外からのショットがグリーンをとらえる確率は49%」であることが示されています。
さらに、ある調査によれば、トッププロがフェアウェイ以外から打ってパーオンさせる確率は66%前後もあるということです。
つまり、プロはフェアウェイをキープできなくても、全体では半分のプレーヤーが、トッププロでは3分の2が、パーオンさせてしまうのです。これでは、ラフ が本来果たすべき(ハザードに近い)役割を果たし切れないということであり、ならばプロたちは方向性(ドライビング・アキュラシー)を多少無視しても、飛 距離を稼ごうとするのは当然の傾向です。

しかしどうなのでしょう、スピン量は溝の構造だけの問題ではなく、ウェッジのフェース平面精度とバンス角を含めたソール形状、さらにボールのカバーなどの 相乗効果でスピン量が決まるのです。ボールに対するヘッドの入り方によって、また、ヘッドの抜け方によってヘッドスピードも変化しウェッジのパフォーマン スが大きく変わります。

バンコク近郊では雨季以外あまりないと思いますが、PGAツアーなどで柔らかなフェアウェーから大きなワラジのようなターフを飛ばし、傾斜の強い柔らかなグリーンに落ちたボールがバックスピンで戻る場面をテレビで見た方も多いでしょう。
つまりゴルフ場の地面の固さや芝質もスピン量に影響してくるのです。
同条件でスピン量を増やすためには、スコアラインのエッジをよりシャープにすることが第一ですが使用頻度が多ければエッジはダレてきます。
角がなくなるとスピン量が変化するため3ヶ月でウェッジを変えるトッププロもいます。
シャープなエッジを実現するには1本1本の溝を彫刻で入れることが必要です、フェース面の平面精度を高めるためにフェースを砥石で研いだり、精度の高い機械加工によるミーリングを施した後、スコアラインを彫刻で入れるモデルも出ています。
フェース面が平らなほどボールに接触する面積が大きくなり、その結果スピン量が増えるからです。

かつてサンドウェッジのシャフトといえば強烈に硬くて、スウィング中もまったくたわまず、ただの棒のようなシャフトが普通でした。しかしこれでは、意図通 りのスウィングをするのは難しいのです。 たとえばバンカーショットでもフルスウィングすることも多く、その場合はやはりシャフトのたわみがある程度感じられたほうが意図したスウィングがしやすい し、コントロールもしやすくなります。
したがって、ウェッジのシャフトは軟らかめが理想的で、プロゴルファーの場合でもアイアンのシャフトがSだったらウェッジはRくらいにしているプレーヤーも多いのです。
ウェッジメーカーのウェッジフレックスシャフトもそうなっています。またワッグルしたときにシャフトの軟らかさを感じれば本能的に柔らかく打つので、フワッとしたボールも打ちやすくなります。

違和感なく構えられ、目標がイメージでき、思ったように振りぬけるウェッジを見つけることがスコアメイクにつながります。



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